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後払い現金化とソフト闇金はどっちがお得?

2024年7月24日 | お役立ち情報

ソフト闇金か後払い現金化を利用するならどちらを選ぶべきか

その日にお金が欲しい時の金策方法として

ソフト闇金からの借り入れや

後払い現金化があります。

どちらも金利や手数料が安くはないため

使わないに越したことはありません。

しかしこの記事を読んでいる中には

そうはいかない状況の方もいるはずです。

両方使う選択肢もありますが

借りればその分当然支払いも増えるため

片方だけを使う場合どっちを使ったほうが

お得なのかについて記事にしました。

結論から言うとソフト闇金の方が安い傾向にあり

返済までの日にちが長ければ長いほど

トイチがお得になります。

実際の数字を交えて解説していますので

参考にしてみてください。

後払い現金化について

前提として後払いとツケ払いは同じ意味になります。

後払い現金化の仕組みはソフト闇金の貸し付けとは違い

手元に入ってくるお金の名目が商品の売却代金や

条件達成のキャッシュバックです。

そのため貸金業登録の必要がありません。

しかし商品売買のシステムで現金化する場合

買取をする業者は古物許可証が必要です。

後払い現金化業者の中には違法金融もいるため

正規の業者か判断する際営業許可の有無を

判断基準の一つとすることが出来ます。

業態を変えた業者もいる

後払い現金化業者の中には

以前給料ファクタリング業者として

営業していたところもあります。

これは給料ファクタリングの手数料が金利とみなされ

法定金利を守らなければならなくなった結果

ファクタリングを謳って営業していた違法金融業者が

後払い現金化という業態で営業を始めたからです。

こういった違法業者はトラブルがつきもので

実態が高利貸しということで近年よく問題視されており

中には逮捕された業者もいます。

違法業者は時代や規制の変化とともに

業態を変えて営業しているのです。

情報だけ抜かれてしまうこともある

違法金融だけでなく闇金などへ個人情報を売る

名簿屋と呼ばれる業者もいます。

名簿屋は申し込みフォームなどで情報を受け取った後

否決するか連絡を返さないなどの手口で

抜き取った情報を名簿化し

闇金業者などに販売して利益を得るのが目的です。

後払い現金化の種類

後払い現金化業者は後払い決済を利用した

現金化サービスの提供を謳っていますが

実際は違法な貸金業者もいます。

これは警察からの摘発を逃れるために

サービス内容や取扱商品を変えて

手口を巧妙化させているのです。

代表的な後払い現金化の種類を紹介します。

キャッシュバック型

実際には価値のない商品を後払いで購入し

業者から指定された条件を満たすと

キャッシュバックという名目でお金が振り込まれるので

後日利用者は期日内に後払いの料金を支払います。

このキャッシュバック型のシステムは

後払い現金化サービスで最も多く

採用されている仕組みです。

宣伝報酬型

後払いで商品を購入した利用者に

X(Twitter)などのSNSや5ちゃんねるなどの掲示板に

口コミ投稿をさせてその宣伝協力費という名目で

お金を振り込み仕組みです。

あくまで宣伝協力費としてキャッシュバックするため

実際に商品のやり取りは行われないこともあります。

買い物代行型

通販サイトなどから後払い決済で商品を購入し

買取業者にその商品を売却することで

その日にお金を手に入れることが出来ます。

後払い現金化の際利用する通販サイトは

業者から指定されることが多く

そのサイトの運営者と後払い現金化業者は

繋がっているケースが多いです。

摘発から逃れるためこのような仕組みを用いています。

買取型

Amazonギフト券や金券などを

業者が買い取ったていにして

先に業者が利用者へ買取代金を振り込み

利用者は期日内に商品券を発送するシステムです。

しかし実際に利用者が商品を発送することはなく

キャンセル料や違約金という名目で買取代金と合わせて

後日業者に支払います。

これは先払い買取現金化とも呼ばれていて

キャンセル料や違約金が金利にあたり

実態は高利貸しに変わりありません。

この先払い買取現金化もまた

警察からの摘発を逃れるために

違法業者がとっている新たな手段なのです。

後払い現金化業者とのトラブル事例

違法業者が後払い現金化業者に紛れていることもあり

トラブルが絶えずよく問題にもなっています。

ここでは実際にあった後払い現金化業者との

トラブル事例を紹介します。

違法業者だと知らずに利用した

後払い現金化業者の中には正規の業者もいますが

実際はほとんどが違法業者です。

違法業者の実態は闇金融であり

後払い現金化を謳っている闇金業者は

自ら闇金だと名乗ることはありません。

しかし利用者が払えなかったり

連絡がつかなくなったりすると

途端に闇金特有の脅迫や取り立て行為を行います。

その結果本人はもちろん家族など緊急連絡先に

ものすごい数の取り立ての電話をかけてきたり

職場にも連絡されてしまうこともあるようです。

払えなくなってしまった利用者にも責任はありますが

だからと言ってこういった取り立て行為が

許される道理はありません。

手数料が高くて払えなくなった

ソフト闇金は平均すると1週間で2割か

10日で3割の金利で貸し付けを行っており

利用者もそれを承知の上で利用しています。

しかし後払い現金化業者は違約金や

キャンセル料などが高額に設定されており

金額や期日を明記していないところもあります。

その結果利用者が払えなくなるなどの理由で

トラブルへと発展してしまうのです。

最近よく見る後払い現金化業者の概要

最近5ちゃんねるでよく名前が挙がっていた業者を

条件などと合わせて表にまとめました。

サイト名URL振込金額総支払額実質的な利率
イクナビhttps://iku-navi.com/15,000円30,000円50%
サンライズhttps://free-pay.work/15,000円25,000円40~50% ※10日周期
スキマhttp://sukima-learning.com/30,000円50,000円40%
ビジカレhttps://busi-colle.com/15,000円30,000円50%
プラメリhttps://chikesuma2023.com/purameri/lp/15,000円30,000円50%
マネサポhttps://gianniskofinas.com/18,000円30,000円40%

最近よく見るソフト闇金業者の概要

ソフト闇金から借り入れする場合

金額や周期によって金利が変わります。

後払い現金化業者での支払額は3万円が多かったので

これに合わせて完済金額3万円の条件で

1週間借り入れした内容を記載しています。

業者名URL振込金額完済金額利率と利息手数料実質的な利率
スーパーソフト闇金TOICHI(トイチ)https://toichi2022.com/22,000円30,000円10%/3,000円5,000円約26%
ソフト闇金アバンテhttps://www.avante987.com/21,000円30,000円20%/6,000円3,000円30%
ソフト闇金スマカリhttps://sumakari.com/21,000円30,000円20%/6,000円3,000円30%
ソフト闇金ドラゴンローンhttps://sy-dragonloan.com/不明30,000円14%/4,200円不明計算不可
ソフト闇金まるきんhttps://marukin.co/21,000円30,000円20%/6,000円3,000円30%
ソフト闇金ラビットキャッシュhttps://rabbitcash.net/21,000円30,000円20%/6,000円3,000円30%

後払い現金化とソフト闇金の比較

こうして表にまとめてみると

わかりやすいかと思います。

共通して言えることはどの業者も

基本的にはそこまで大きな差はありません。

極端に条件のいい業者は情報抜きだったり

実際は条件が違ったりすることが多いです。

新規の業者や一見優良そうな業者がいたとしても

安易に申し込みせず口コミや記事などから

しっかり情報収集するようにしましょう。

まとめ

実態が闇金融であることを隠して営業している

後払い現金化業者もいるため気を付けましょう。

後払い現金化業者はある程度集客したら

摘発から逃れるためホームページを閉鎖

または放置し別の名前やホームページで

営業を再開します。

そのため悪評がついても気にしないので

実際に申し込みすると悪条件を提示する

手口も使うので注意が必要です。

その点ソフト闇金はホームページの通りに

取引している業者が多いので

後払い現金化業者よりも安全だと言えます。

冒頭でも言った通りソフト闇金も後払いも

利用しないにこしたことはありませんが

どうしてもの時はしっかりリサーチしてから

申込するように心がけましょう。

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